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zoom RSS オーディオアンプの修理

<<   作成日時 : 2017/11/17 08:45   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 377 / トラックバック 0 / コメント 10

 修理ネタが続いておりますが、今回はオーディオアンプの修理です。

最初の画像は、半導体素子(トランジスター)のアンプです。

電源スイッチを入れた直後に雑音が出るという症状が出るのですが、暫くすると雑音は消えるというものです。

最初は、カップリングコンデンサーのリークかと思い、それと思われるコンデンサーを交換したのですが、症状は変わらず、それではドライバー段のICを疑って調べてみたのですが、入力の信号を0にすると雑音が消えるのです。

その時点でパーツ店にドライバーICを注文したのですが、品切れで入庫待ちをしている内に長い時間が過ぎていきました。そして、これはもう棄てるしかないかと思ったのですが、もう一度全体の回路構成と不具合現象を検証してみる事にしたのです。

そして今回の検証の結果、ドライバーICに接続しているバイバスコンデンサーが怪しいと云う結論に達しましたので、そのコンデンサーを交換しましたら、雑音は全く出なくなり、長期に渡った修理がようやく完了したのです。

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半導体素子(トランジスター)のアンプの修理が上手く行った処で、遊びに来たオーティオ仲間の友人が、プーンというハム音が止まらない真空菅アンプがあるのだけれどという悪魔の囁きに素直に反応してしまうお馬鹿な私。

聞いてみると、その真空菅アンプは重量が20Kgを軽く超えるという、それだけ聞いても中々の物で、それに使用される真空菅は、とんでもなく高価なビンテージ物の真空菅なのです。

おまけに、アンプの仕様書によると、更に高額で目の飛び出る様な真空菅への変更が可能との事で、御本人は大分その気十分と感じられたのです。

アチャ〜っ。そんな真空菅を壊したりしてしまったらどうすんべ。という不安と、過去のそうした失敗の恐怖も一瞬蘇ったのですが、話はトントン拍子に進み、その真空菅アンプが目の前にいらっしゃったのです。

到着時には行方不明とされていた配線図が数日して届いて新たな問題が発覚。

何か、その使用する真空菅に比べてトランス類がでかくて重過ぎるとは感じていたのですが、このアンプは大変魅力的でもあり、その為には大変な費用が必要とされるグレードアップへの蟻地獄へ続く道が用意されていたのです。

私は、またまた地雷を踏んでしまったか? はたまたパンドラの箱を開けてしまったのかも。

一番良いのは、依頼されたハム音の消去対策だけにしておけば良い事なのですが、これだけの凄いポテンシャルを持った真空菅アンプを最高の状態にしてあげたいと思うのは、オーディオマニアだったら分かってもらえるのではないかと思います。

その為には、まずは配線のやり直しから始め様かと。タイトソケットも、コンデンサーも交換して、ドライバーの真空菅は予備の新品が用意されているし、そうなるとやはり出力菅の選択と交換次第かなと。

真空菅アンプの内側です。

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コメント(10件)

内 容 ニックネーム/日時
驚き、桃の木、山椒の木です。
凄い、とにかくそれしか口から出ません。
夕焼け
2017/11/17 15:35
こんばんは。

アンプの雑音も直しちゃったのですか?
しかも論理的に検証して。
もはやプロの仕事ですね!

そして次は真空管アンプ!
ご検討をお祈りいたします\(^o^)/
koji
2017/11/17 20:10
 夕焼けさん コメンとありがとうございます。

このトランジスターアンプの修理ですが、修理する為にカバーを開けてから完了するまでには、気の遠くなる程のもの凄く長い時間が掛かっています。

その間に、カバーを留めていたビス等がどこかに行ってしまったりしたのですが、同じ様なビスを探すのにこれまた長い時間が掛かっているのです。

簡単だった筈の修理に失敗して、部品取りや廃棄した物も少なくないです。

kazukun
2017/11/18 13:40
kojiさん コメントありがとうこざいます。

論理的なんて言うとカッコイイですが、デジタルのロジックは、1と0のどちらかですが、サイコロ博打の丁半を指す一か八と言うのと同どかも知れませんね。

でも、実際のデジタル機器内での1、0の入力時の判定は、スレッショルドや、スレッシホールドと呼ばれる、其々の判定の為の限界値が設定されているのです。

CDプレーヤー等の音源には、サンプリングの周波数の違いや、区分する量子数の違いをBitで表示していますが、実際にフルレート、フルビットでデジタルICが駆動される訳ではないのです。

私の論理思考は、そのスレッシホールドの存在する領域が常にファジーであり、これをはっきり言ってしまうと 常に「適当」という事になります。
kazukun
2017/11/18 14:08
夕焼けさんと同じです
私にはチンプンカンプン
kazukunさん〜凄い!!
人間の身体だけでなく
何でも治してしまうんですね!!
感銘いたしました〜
miki
2017/11/18 20:26
 真空管のオーディオアンプは、結構マニアの方多いと思います。真空管だと、かなりの高出力を見込めるので、強力な音を出せるとか…、ですね。基本的な増幅回路の事しか知らないので、何とも言えませんが、頑張って下さいね。
藍上雄
2017/11/18 22:26
 mikiさん コメントありがとうこざい゛ます。

普段、この手の記事は趣味の事等に特化した別のブログに記載しているのですが、今回こちらのブログに掲載しております其々の修理内様の難易度は、それらに関してちょっと詳しい方ならば簡単に直せる程度のものです。

それらに関する修理技術をお持ちの方や、御覧になっておられる方の中には、ずっと上級の専門知識をお持ちの方もおられると思いますので、お気付きの点がありましたら、ご意見やご指摘をいただけたらと思います。


kazukun
2017/11/20 12:47
藍上雄 さん コメントありがとうこざいます。

この真空菅アンプの修理を依頼された方は、元大手のコンピュータメーカーで、スーパーコンピューター等の開発に携わった経歴を持つ方です。

同氏は、デジタル回路等の理論や設計に関しての論理的解析には非常に高レベルな蘊蓄と実践的なテクノロジーをお持ちの方なのですが、アナログ系や、特にアナクロ的な前近代的とも謂える、実際に自分で半田鏝を持って配線をしなければならない真空菅アンプの製作作業というのは、全く別なジャンルの困難な課題として捉えられた様です。

確かに、コンピューターの様なデジタル回路と、真空菅アンプのアナログ回路とでは、CPUやメモリーを筆頭とするデジタル回路がどんどん高集積化される事で、最初期のデジタル論理回路をディスクリートで組めた頃とは一変して、コンピューターの回路自体をコンピューターを使って設計するという時代になっているのです。

皆さんがお使いになられているパソコンのCPU等は、超大国の強い御意向によって、超大国内のそれも限られたメーカーの独占市場となっておりますが、現在の我国のスパコンに用いられるCPUは、○国のGPUとその周辺テクノロジーを元にした物とは異なり、ある程度の自由度が許されているのですが、今後どうなって行くのか大変厳しい事と思われます。




kazukun
2017/11/20 14:00
こんばんは。
凄い技術をお持ちなんですね。
この配線を見ただけで、頭の中が配線図のようになってしまいます
修理に向かう姿勢が解決へと導いていると思いました。

一方、デジタル理論の専門家さんが、真空管タイプにお手上げとは不思議です。
その真空管をソリッドステート(トランジスター)に置き換えたのがデジタルアンプだと思っていましたから。
回路も全く違うんですか?
真空管を使ったオーディオアンプは高額と言われます。
昔のラジオは全て真空管でしたが、今や骨董屋にでも行かないと、そんなラジオはお目にかかりませんね。
今聞くとスピーカーが安物で、
変な音ですが^^;
その真空管と、オーディオアンプに使われる真空管は全くの別物なんですか?
私はジャズをよく聴きますが、急激に立ち上がるパッシブな波形にはデジタルアンプが有効と聞いています。
管球式はそのようなサウンド再生は苦手で、弦楽器の様なふんわりして奥深いサウンドが得意というイメージです。
私だったら、アンプよりJBLの高級スピーカーにお金を投入したいです
アルクノ
2017/11/21 17:23
 アルクノさん コメントありがとうこざいます。

この真空菅アンプですが、電力増幅段のファイナルには、真空菅の原点ともいうべき直熱三極菅が用いられているのですが、そのフィラメント(直熱菅はヒーターではなく、フィラメントと呼ぶのだそうです)の点火が交流でありながら、初段からの全作動回路と、何とドライブ段にはカソードフォロワードライブが採用されていて、グリッドを+領域まで強力にスィングする事が可能です。

大変希少な上に現在は超高価になってしまっているこの直熱三極真空菅の使い方としては、私が持つ主だったらちょっと組み合わせたくない回路構成なのですが、怖いもの見たさと申しますか、大変矛盾した話になりますが、余裕のあり過ぎる様な電源と出力トランス、そして真空菅アンプとしては、近代的で最も強力と思われる回路構成との組み合わせから生み出される音に興味がある事も事実なのです。

因みに、持ち主の使用されているスピーカーシステムは、低域がアルティック515C+828 BOX 中域がJBL375ドライバー+マクソニック301ホーン。高域がJBL2405というものです。

一見すると、アルティックA-5と全く同じに見えますが、出てくる音は、マルチアンプ方式を採用している事もあってか、オリジナルのA-5を遥かに凌駕している様に感じられるというのが、私を含めた周辺の方達の感想です。

最近、オルトフォンのロングアームとSPUカートリッジを搭載したプレーヤーを完成された事が、今回の直熱真空菅アンプの復活へのきっかけとなった様です。

私としても、恩ある同氏へのせめてもの恩返しとまでは行かないとしても、出来る限り頑張って見たいと思います。
kazukun
2017/11/22 02:05

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